・ECF-PACTRIMS Young Investigator Award

14th Congress of the Pan-Asian Committee for Treatment and Research in Multiple Sclerosis (PACTRIMS), Singapore, 2022.11.24-26
“Astroglial Connexin 43 Is A Novel Therapeutic Target for Chronic Multiple Sclerosis Model”
Ezgi Ozdemir, Ryo Yamasaki, Satoshi Nagata, Mitsuru Watanabe, Hiroo Yamaguchi, Katsuhisa Masaki, Jun-ichi Kira, Hideyuki Takeuchi, Noriko Isobe

Comment from Award Winner
I was honored to receive “ECF-PACTRIMS Young Investigator Award” at “14th Congress of the Pan-Asian Committee for Treatment and Research in Multiple Sclerosis (PACTRIMS)” that took place in Singapore from 24 to 26 November 2022. Since many conferences were moved to online due to pandemic, this was my first physical international meeting experience and I tried to represent Kyushu University Department of Neurology while exchanging knowledge with researchers from all around Asia-Pacific region to share experiences, foster collaborations and work towards our shared vision of improving the care and lives of patients with MS and other CNS inflammatory demyelinating diseases. I am humbly thankful to Prof. Noriko Isobe and my supervisor Dr. Ryo Yamasaki and other team members for motivating me to continue having the highest level of dedication in research. This accomplishment is a significant milestone in my life. I extend my gratitude for allowing me to receive this reward. I hope to continue doing my best in the future. Thank you!

・令和4年9月20日　プレスリリース

九州大学病院神経内科グループの研究が令和4年9月20日、プレスリリースされました。

【研究成果】
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/news/research/detail/1413/

研究者の声　小早川優子先生
ご指導、ご協力を賜りました方々に感謝申し上げます。 1日でも早くALSに対する新しい治療法が実現するよう、研究を続けて参ります。

・KU VISION PITCH 2022 銀賞　受賞　

Semaphorin (SEMA)をターゲットとした新規「痛み」治療薬の開発

吉富小都

　　 　　

受賞者の声
この度は、本学創立111周年記念イベントの一つとして開催された「KU VISION PITCH 2022」において銀賞を頂くことができました。 私自身、「ピッチ」というプレゼン形態は初めての経験で、パワーポイントの構成や発表中の立ち振る舞いを学会発表等とは一新し、オリジナリティを追求して挑みました。 本選出場までに二度の研修会があり、そこで学んだ “If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”という言葉は今も心に残っています。ファイナリストのメンバー全員が同じ目標に向かい、活発な議論を交わして切磋琢磨しながら互いのピッチを高めあえたこと、そしてハイレベルな仲間と出会えたことは宝物です。 磯部先生・藤井先生をはじめ、ご多忙の折、熱心にご指導頂いた先生方に深く感謝申し上げます。 今後も新しいことに挑戦して自分の可能性を広げていく姿勢を忘れず、精進して参りますので、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

・第338回内科学会九州地方会　学会賞　受賞　

第338回内科学会九州地方会、2022.8.27
「MRIにて左優位に中心前回の鉄沈着像を認め, 臨床病態との関連が強く示唆された筋萎縮性側索硬化症(ALS)の一例」

本河悠太, 小島和朗, 大津朋之, 入江剛史, 藤井敬之, 松瀨大, 緒方英紀, 山﨑亮, 磯部紀子

受賞者の声
この度は内科学会地方会で専攻医賞を頂くことができました。学会発表それ自体はもちろん、準備過程から得られる物も多く、とても良い経験となりました。ご多忙の中丁寧にご指導くださった先生方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

・第337回内科学会九州地方会　学会賞　受賞　

第337回内科学会九州地方会、2022.5.28
「てんかん合併結節性硬化症に低血糖性意識障害が続発しインスリノーマが確定した1例」
宮﨑哲, 向野隆彦, 伊藤寛治,  入江剛史,  松瀨大,  永井博史,  坂本竜一,  山﨑亮,  磯部紀子

受賞者の声
この度はこのような賞を頂くことができ、大変光栄に存じます。貴重な経験をさせて頂き、ご指導頂いた先生方には、感謝の念に堪えられません。今回の経験を今後の臨床に活かして、更に精進していく次第ですので、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。